GPGPUを用いたRadiometry解析パイプラインの作成、テスト

Document #:

JGW-G1605693-v1

Document type:

G

Submitted by:

Kazuyuki Tanaka

Updated by:

Kazuyuki Tanaka

Document Created:

22 Sep 2016, 11:32

Contents Revised:

22 Sep 2016, 11:32

DB Info Revised:

22 Sep 2016, 11:32

Abstract:

宇宙には連続的に重力波を放出する未知なる波源が多く存在すると考えられる。到来する重力波の 波形を仮定することなく、全天を探索可能な Radiometry 手法はそれら未知波源を探索するのに適 した手法の一つである。本発表では、全天探索に必要な膨大な計算を GPGPU(画像処理演算装置 による汎目的演算) を用いて汎用可能なまでに高速化したパイプラインの作成と、今年 3-4 月の試 験稼働で得られた iKAGRA のデータを用いたパイプラインのテストについての現状報告を行う。

Files in Document:

• 20160922_JPS_ktanaka_OCU.pdf (2.8 MB)

Topics:

• Management:Conference:JPS
• Detector:Data Analysis
• Activity:Data Analysis

Authors:

• Kazuyuki Tanaka

Keywords:

radiometry GPGPU