KAGRAにおける微気圧・低周波音響雑音モニター [JPS2020Sep.]

Document #:

JGW-G2214185-v3

Document type:

G

Submitted by:

Tatsuki Washimi

Updated by:

Tatsuki Washimi

Document Created:

19 Jul 2022, 17:42

Contents Revised:

02 Sep 2022, 12:20

DB Info Revised:

06 Sep 2022, 17:53

Abstract:

重力波観測において、周囲の環境擾乱は検出器感度や検出器稼働率を悪化させる原因となるため、これを監視することは重要である。人間の耳の可聴域(20Hz~20kHz)よりも周波数の低い音響(インフラサウンド)や微気圧振動もそのひとつであり、研究が進められている。本講演では、KAGRAで使用している複数種類の気圧計およびインフラサウンドセンサーの性能評価と、これらを用いたKAGRA実験サイト(神岡地下)での微気圧・低周波音響観測について報告する。

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Topics:

• Management:Conference:JPS
• Activity:KAGRA
• Detector:PEM

Authors:

• Tatsuki Washimi

Keywords:

PEM infrasound JPS