JGW-G2012317-v0
- Document #:
- JGW-G2012317-v0
- Document type:
- G
- Submitted by:
- Chihiro Kozakai
- Updated by:
- Chihiro Kozakai
- Document Created:
- 14 Dec 2020, 14:49
- Contents Revised:
- 14 Dec 2020, 14:49
- DB Info Revised:
- 14 Dec 2020, 14:49
- KAGRA はレーザー干渉計を用いた重力波観測実験である。干渉計は非常に繊細な装置で、重力波以外にも音・振動などの環境要因によって大きな信号が観測されることがあるため、重力波検出のためにはこれらを区別して取り除くことが重要である。特に超新星爆発の重力波波形は予測が難しく同定が困難なので、検出波形が雑音でないことを示すことが大事である。本講演では、マイクなどで収集した実験室の環境データを用いて雑音由来の信号を判別するための解析手法について話す。
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